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2002年12月号
大塚先生のコラム

■「幸せってなんだっけ」

この町に開業して、親父の代から数えて39年、私の代になってはや8年になります。在宅医療をしながら外来、医師会の仕事、市の仕事と、まさに馬車馬の様に働いてきました。その間に親に頼らず子供三人を面倒見てきて、本当に女房には頭が上がりません。

最近ふと振り返ることが多くなりました、”俺って幸せなんだろうか”と。こんなこと書くと、何をいってるんだ!と言われるかもしれません。



大塚龍彦
大塚内科医院ホームページ
でも患者さんに、
「先生は昼に3時間半も休んでお気楽商売でいいよね。」
「見ましたよ長者番付!もうかってていいよね。」
「先生は苦労せずに育ったぼんぼんだから。」
とか言われたりすると、俺の仕事の評価ってこれなの?と思ってしまいます。

もちろん昼は分刻みで働いています。週に15件から20件の往診、市の予防注射の仕事、老人施設の相談、往診の人は24時間受け付けて、夜も呼び出されて、また、夜は医師会の会合もあって、、、どの医療機関にも負けないくらい、また、誰よりも働いているつもりです。

お金のことなんて、考えたことはありません。強いて言えば、自分がある程度収入があれば困っている人がいたら、「今日はお金はいりませんよ。」と言ってあげられる、、、くらいのことはいつも思って実行しています。

親父に生前つねに言われていたことがあります。
「自分が努力しないで周りに偉い人がいたりリッチな人がいたら、決してうらやんだりねたんだりしてはだめだ、自分が悪いのだから!」と。

今、医者という商売をしていながら、この言葉が本当に身にしみてわかります。強くなければ人の役には立てない、大きくなければ人を包んであげられない、それこそある程度お金がなければ人助けできない、そう思います。患者さんがいろいろな場面で「ありがとう。」と言ってくれたときに、(ああ医者でよかった!がんばってきてよかった!)って思います。

ごめんなさい、今回はこんないじけたコラムで、、、。
最近不景気なのでインフルエンザの予防注射の値段を、子供を一回2000円、大人を一回3000円に医師会の協定価格を無視して下げたら、患者さんの問い合わせで「去年の半額なのはワクチンをうすめているか、質を下げたのではないですか?」と言われたのがショックで、、、。

この仕事は、毎日人の悩みを聞く仕事で、10000人治しても一人失敗したらおわりという過酷な仕事です。みなさんマスコミにまどわされず、信頼して下さい。命を懸けて毎日を送っています。

医者の平均寿命は一般の方より10年も短いといわれています。患者さんの肝炎ウイルスをもらって死んでいった先生もたくさん見ています。
毎日目の前で風邪の患者さんに深呼吸してもらってそのなかで自分も呼吸しています。
自分が幸せだなって思えるときは、お金が銀行に振り込まれたときではありません。
「ありがとう!」これだけです。
■「シニアサッカー」
12月1日、年内最後の大きな大会に行って来ました。

当日は小雨の中、また寒い中、2試合をこなしてきました。
結果は・・
3位(3チーム中・何時ものおちですが・笑)
なかなか公式戦では勝てないですね。

何とか来年は勝ちたいと思いますが・・それには、練習しかないでしょう!!
う〜〜ん、頑張るぞ〜〜!!

ところで私は1試合目途中出場、2試合目は25分ハーフ前後半FWでフル出場しました。
何とか体力は持ちましたね。たいしたもんだ・・自己満足!
まだまだダメな部分が多いですが、“楽しいサッカー”が出来て本当に嬉しいです。

これからも無理をしすぎないように、楽しみたいと思います。
チームは15日の練習試合で年内ほぼ終了・・
後は忘年会が待っている飲み?ではなく、のみ!!
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