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2003年7月
2003年8月号
大塚先生のコラム

■「安い薬はいい薬?

しかし、森元総理の発言、
「子供を産まない女性には国は老後の面倒を見なくていい。」
とか、誰でしたっけ
「集団レイプは元気があっていい。」
とか、、、。
我が国はこんな人たちが仕切っていていいのか!!!
という怒りの気持ちでいっぱいです。

これが医者や教師の発言ならとっくにクビでしょう。こんな人たち次々と再選する選挙区の人たちに、今度は真剣に考えていただきたいです。



大塚龍彦
大塚内科医院ホームページ
そんなアホな政治家達が医療費の抑制のために打ち出しているのが、薬剤の後発品の使用促進です。先発メーカーの特許期限が過ぎた薬を、同製剤を他のメーカーが製造して安く提供するというものです。

「同じ薬ならやすい方がいい!」という発想のもとの政策ですが、先発メーカーが研究に研究を重ねて作り出した薬を、安全性も確認できない他のメーカーが、成分だけを参考に作り出した薬で、ものによってはもともとの薬の半額のものもあります。

本当に全く同じならこんないい話はありません。
しかし我々臨床家の使用経験からすると、効果が薄れているものや、もともとの薬では出なかった副作用が出たりするものも多々あります。

それは若干添加物などの成分が違うからです。
このことは医者も薬屋も厚生省も知っているはずなのに、医療費の抑制という目的のためにふたをされています。

かといってすべての後発品を否定するわけではありませんが、本当に100%安全なものならば、我々だってとっくに優先して使っています。後発品を使うと保険点数もある程度有利になるので、生き残りをかけている我々医療者としてはどんどん使う方向で動いていますが、何か問題が起きたときに十分に薬を熟知した先発メーカーではない、規模の小さな後発品の会社がどの程度責任をとれるのか不安があります。

当院でも患者さんの方から
「同じ薬で安いのもあるはず。」
と相談を受けます。
「同じ病気であの人はいくらで済んでいるのに、私はなんで高いのだ。」
とも言われてしまっていますが、慎重に薬の事を見極めています。

私を信じて情勢を冷静に見ていきましょうね。
■「自分の身体・その後2」
先月末、胃カメラ飲んできました。
さすが大塚先生は上手い!!
とっても楽に出来ました。

過去胃カメラにはあまり良い思いではなく気が引けていたのですが、もう大丈夫!!
これからは安心して任せられそうです。

さて中身の結果は・・
“ピロリ君”が住み着いて居るので、除菌する事となりました。
これも健康診断を行ったから解った事です。
やはり転ばぬ先の杖・・大切ですね。

健康一番!!
ありがたい事です。
■「自分の身体・・その後」
5月に健康診断をした報告しましたが、今月末・・胃カメラを飲む事になりました。

胃癌になりやすいタイプらしくて、定期的に検査が必要と診断されました。(初耳でした)

早速大塚先生に相談し、症状は何でもないのですが、けじめとして一年に一回の割合で受ける事となりました。いや〜〜、実は胃カメラで良い思いでは全くなく、苦手なのです。
でも大塚先生は「とっても楽よ・・」と仰ったので、少しは気が楽なのですが・・

結果は来月報告しますね・・
先生、一つ長い奴でお願いしま〜〜す・・
(^^)
■「社会勉強」
皆さんは“社会勉強”を一番初めにしたのはいつ頃ですか?

私は中学の1年生の夏で、親戚の鉄筋工場で住み込みでバイトをしました。
日当¥1.000・・3食付き・・
2週間程度居て1万円をもらった記憶があります。

とにかくきつくて、鉄筋を担いだり曲げたりするのに、てんてこ舞いでした。
しかし職人さんは息も切らさず、てきぱきと仕事をしていました。
さすがですよね〜〜。
その何年後に、自分自身が建築の道に進むなんて、その時は全く思ってもいませんでした。

さて前置きはここまでで、この夏娘が社会勉強をしたようです。
夏祭りに地域の人が出した屋台の手伝いなのですが、その打合せ会議に始まり、終わりの後片付け、反省会まで参加してきました。

詳しい事はあまり話しませんが、きっと何かを得たように思います。
すぐに芽が出るものではありませんが、これからの人生に役立ててもらいたいです。
■「編集後記」
嫌な事件・事故が多い中、先日心温まる光景を目にしました。
京王線車内での出来事で、若い女性が途中から乗って来た老夫婦に席を譲ったのです。

普通に当たり前の事なのですが、私的には
「日本もまだまだ見捨てた物ではない!!」
ちょっとオーバーですかね?
いやいやそれだけ感心させられたと言う事ですよ!
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