竹の塚 F邸
2000年12月
平成12年10月23日、無事設計契約を済ませました。Fさん、ありがとうございました。これからがスタートですね。色々大変になりますが、何でも話し合える環境づくりを、お約束します。

さてFさんからの依頼は、6月の終わりにハウスネットワーク・東京を通じてありました。検討した結果、私が担当になった次第です。それから4ヶ月がたち今日に至っている訳ですが、その間数十回のメールのやり取りがありました。土地探しからでしたので、それについての的確なアドバイスが主な内容です。

その間お会いしたのは2回で、契約日を入れると3回しかありません。驚いている方のいらっしゃると思いますが、その間のメールのやり取りの充実が、会う回数以上にお互いの信頼関係をより強くしたと思います。Fさんも設計事務所の必要性を十分理解されていますし、私もそれに答えるべく最大限努力してきました。その結果素晴らしい関係が生まれたと思います。これから設計をスタートしますが、きっと素晴らしい作品が生まれるでしょう。皆さんに、お知らせできるのも近いと思います。楽しみにしてください。
Fさんの住まいに対する思い、ご両親奥様に対する優しさ、私に対する期待と信頼、この全てを受けてスタートします。意気に感じるとはこの事でしょうか!頑張りたいと思います。

F-B0Xとなずけたこの作品、Fは氏の頭文字でもあり、
Feel=生活を感じる・Filter=二世帯の融合・Free=空間の自由
Fを考えると、沢山の言葉が当てはまりますね。

私は、ブルース・リーの残した言葉で、「Don’t Think Feel」が好きです。「考えるな、感じろ!」良い言葉だと思いませんか!(^^)まずは、報告まで・・・失礼します。
2001年1月
現在基本設計を進めています。

プランはまだお見せできませんが、パーソナル模型で報告します。久しぶりに力を入れてつくりました。(材料はありあわせです。)
もうじきプランが固まると思います。

来年の実施設計が楽しみです。
2001年2月
1月に基本設計が完了しました。昨年10月以降、月1回のペースで打合せが進みました。とても楽しく、そして有意義に打合せが出来た事、Fさんご夫婦、そしてご両親に感謝します。

ここまでの事をキャッチボールに例えれば、お互いが相手の胸に(心に)正確にボールを投げる事が出来た事でしょうか。非常に取りやすかったです。この状態が最後まで続くように頑張りたいと思います。


さあ、今月から実施設計がスタートです。
渡辺篤さんにレポートして頂けるような作品を目指して・・気合はいります!
(^0^)
2001年3月
実施設計がスタートしました。現在は、概算見積もりの依頼や、設備構造などの打ち合わせがメインです。そろそろ本格的にスタートしないといけませんね。
頑張りますよ--(^^)
2001年5月
進捗状況
だいぶご無沙汰状態でしたね。

既存家屋の解体、地盤調査が終わり、ただいま実施設計をピッチを上げて進めています。構造計算など並行して進めているのですが、地盤調査の結果何の問題も無く一安心しています。

皆さん、地盤調査は大切ですよ!この辺のお金は惜しまず、きちんと調査しましょう。
7月着工に向けて、GWも休みがありませーん。
嬉しいー!悲しいー!・・どっちやねん。
2001年8月
先月確認申請も許可になりまして、ようやく着工します。

少し時間が掛かったような気がしますが、充実した設計期間でした。
工事費も納得のいく金額になりましてた。協力頂いた業者の皆さん、ありがとうございました。

さあ、これから現場です。怪我のないよう竣工に向かって頑張りましょう。
2001年10月
「着工します」と言ってから減額作業が始まり、8〜9月の頭はその作業に追われていました。

9月8日に無事工事契約を済ませ、9月28日に着工しました。これで一安心ですね。

これからは現場の状況をこのページで報告していきたいと思います。
11月には躯体時期での内覧会を行いますので、楽しみのして下さい。
また興味のある方は参加下さいね。

設計依頼もお待ちしています・・^^;
2001年12月
順調に現場が進み、年内に躯体が打ちあがる工程です。
今丁度3Fの工事をやっている状態です。

年内に一度躯体での内覧会を行う予定ですので、ご興味のある方は相談窓口から申し込んでください。
一応限定5組程度とさせていただきます。

さてさて写真を載せなければいけないと思いつつも、なかなか載せられず失礼しました。
幾つか工程が解るように載せて行きたいと思います。
これは根切り工事(基礎工事の前にその部分を掘る工事)が終わった時ですね。
基礎のコンクリートを打設している時です。
1Fのパネル工事・その他をやっている時です。
2Fのパネル工事・その他をやっている時です。
メインの外階段部分です。
これは北側から全体を撮った写真です。

そうそう近所にお住まいのお母様が、毎日のように来られているそうです。楽しみにされているようですね。
それと近隣の方も非情に興味があるらしく、必ず現場の前で足が止まるそうです。

やはり違いますよね。
設計事務所の仕事は・・
頑張るぞ〜〜!
2002年3月
今月無事竣工します。着工からこれと言って大きな事故も無く、本当にスムーズに進みました。関係者各位に感謝します。せっかくの素晴らしい出来栄えですので、皆さんにお披露目に意味を含めて、内覧会を行います。是非お越しください。
その前に、1、2月の進捗状況を写真で報告します。

サッシュをつける前の状態です。この部分はコーナータイプの窓が付きます。

手すりをつける前の屋上です。こう見えて結構広いですよ!同じレモンイエローの手すりが付きます。

内部間仕切りと、天井の下地が終わった所です。

内部の階段を取り付けているところです。吹き抜けにこの階段がきっと映えるでしょう。

外部足場が外れました。その後外部の手すりを付けて、1回目の塗装が終わった所です。
レモンイエロー・・印象深いでしょ!

この更新ページがweb上でオープンの時は、壁の仕上や、床の仕上などをやっている時だと思います。現場は竣工に向けて一直線です!!!
2002年4月
F-Boxが竣工しました・・何か娘を嫁に出す父親の心境ですね。
嬉しいような寂しいような・・う〜〜〜ん複雑です。
私にも娘がいますが、本番はどうなるのでしょうか(^^)
さてきちんとした写真は来月載せる事として、今月は竣工直前の写真をお見せしましょう。

左官やさん?ではなく、クライアントのご夫婦です。
ひじょ〜〜に仲がおよろしいです。
自ら壁(珪藻土)を塗られています。
上手い!!

自分でも気に入っている“階段”です。
フラットバーを加工して骨組みを造り、段板はジュピーノと言う樹種の集成材を使っています。
壁がコンクリートなので、階段で軽さをイメージしました。

もう一つ階段です。
外の階段なのですが、丁度タイルが仕上がったところです。
黄色の手すり・・気に入っています。
1階の雰囲気です。
床は北欧パイン材の無垢材20mm、壁は珪藻土(アイボリー)で、落ち着いた暖かい感じに仕上ました。
2階の雰囲気です。
床も壁も1階と同じ材料なのですが、珪藻土の色合いを少し白く(明るく)して、爽やか感を出してみました。
こんな感じで竣工間際の現場報告でした。来月をお楽しみに!!

あ、忘れていました。内覧会に起こしいただいた皆さん、ありがとうございました。
色々お話できて嬉しかったです。これからも“ほんまもん”のものつくりに、頑張ります。
ではでは、、
2002年7月

報告が遅くなりましたが、4月に無事引渡しを済ませ、私の作業が一段落しました。
協力いただいた関係各社の皆さん、ありがとうございました。改めてお礼申し上げます。

引渡しの日は晴天に恵まれ、現場に行くさなか「あ〜、もうこの道は通らないんだな」なんて少し寂しい気がしました。
何時もそうなのですが、引渡しの日は“娘を嫁に出す父親の心境”に近いものがあります。私にも娘がいますが、本番は一体どうなるのでしょうか?今から心配です。

このF―Boxは、RC―Z工法と言うまだ新しい工法を採用して、高気密、高断熱、換気システムを備えた、コンクリート住宅のローコスト化を目指しました。
クライアントのFさんご夫婦の理解と協力があり、それが実現した次第です。一人の建築家として大変ありがたい事だと思います。

現在は外構などをご自身で手掛けているそうで、出来上がりを拝見するのを今から楽しみにしています。

そうそう、私のところにはテレビ関係からのオファーがありました。実現するかは解りませんが、雑誌社も含めてアタックしたいと思います。実現した際は是非ご覧になって下さい。簡単ですが、竣工報告とします。
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