21世紀型の住まいづくり
減築の提案

これからの住まい方・・・と言っても私の先輩にあたる団塊の世代の方々に提案して行きたいのが「減築の提案」です。

簡単に説明すると、今の住まいから無駄なスペースを削ぎ落とし、そして自分達に使いやすいスペースを造るという事です。


新婚当時から月日は流れ、賃貸住まいからマイホーム購入、そして家族が増え増築・・・
その後子供が独立、そして夫婦二人の生活になる・・・あくまでも一般例ですが、実際に夫婦二人だけの生活になれば、使わない(余る部屋)部屋が現れてしまいます。
そしてそのスペースを全く使わないという事は、住空間と住まい手の健全な状態(関係)が保たれないという事になります。良くないですよね・・・

その様な状態(現象)の改善に、この「減築の提案」を提案して行きたいと考えています。

「減築の利点」とは・・・無駄なスペースを削ぎ取る事で・・・
(1)将来(老後)を見据えた住まいに出来る。
(2)採光や通風が確保出来る。
(3)趣味の部屋や仲間が集う部屋(場所)が出来る。
(4)ガーデニングなどが楽しめる外部空間が出来る。
(5)ギャラリースペースや店舗などに用途変更が可能・・・貸し出す事も出来る。
(6)2階建てを平屋造りにする事で、耐震強度を増すことが出来る。
   (固定・積載荷重の軽減)
(7)同様に、階段の昇降苦が軽減される。あるいは税金が軽減される。(固定資産税)
(8)毎日の掃除など、メンテナンスの掛かる手間が軽減される。
(9)照明や冷暖房費などの諸経費が軽減される。
以上が主だった利点ですが、皆さんによってまだまだ利点は多く生まれるでしょう。

このような提案、皆さん如何でしょうか?
時代背景にマッチした夫婦二人の住まい・・・その実現向けて、是非仁建築設計室をご利用下さい。ご相談お待ちしています。
(2008.4.1)


表題でもコメントしましたが、夫婦がいつも一緒というのは、やはり息が詰まるもの なのでしょうかね。“つかずはなれず”・・・これが一番なのかもしれません。

私(約50歳)の場合は家内が仕事人間ですので、平日はいつも一緒には居ません。 家内が休みの日にリビングに居ても、私が仕事部屋(ドアを開けるとリビング)で作業を しているので、お互いのプライベートは保たれています。同時に、お互いの空気はいつも感じる事が出来ます。

一例ですが、既存個室単位(余った部屋)でバラバラになってしまっては、お互いが 何をしているのか全く分かりません。当然空気すら感じる事は出来ないでしょう。

つかずはなれず・・・お互いの空気を感じられる別々の空間利用は、これから大切に なってくると思います。減築の利点を生かし、是非実現してみて下さい。
(2008.6.1)

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