RECORDING／レコーディング

ご利用時間

レコーディングは以下の時間帯に行っております。
＊月〜土曜日：10:00〜15:00 ＆ 21:00〜25:00
＊日曜日：13:00〜22:00
完全予約制となっておりますので、スタジオの空き状況などお気軽にお問い合せください。（受付時間：14:00〜20:00）

施設の紹介

A-Studio（メインフロアー／グランドピアノ常設）

ピアノソロや弦楽カルテットなど、アコースティック楽器の収録に適した約10畳ほどのスタジオです。
ヴォーカルやメイン楽器などのオーバーダビングにも最適なスタジオ空間となっております。

B-Studio（ブース／アップライトピアノ常設）

メインヴォーカル、メイン楽器、ドラムなどをA-Studioと連動して8chまで同時収録が可能です。
A-Studioの音をキューボックスを通してヘッドホンやイヤホンでモニターしながらの収録となります。
A-Studioの楽器と音が混じることなくクリアーに収録できます。

Control Room

Pro Tools、O2R、Focusrite社製マイクプリアンプ、MOTU 896オーディオインターフェースを中心とした音響システムです。
マイクはドイツ、オーストリア製を中心にNeumann U87ai×2、Neumann KM184、AKG C414uls×2、AKG C214×4、AKG C391B×3、AKG C451B、MD421×4、ATM25、SHURE BETA87A、SHURE 57&58等々を使用しております。
コントロールルームからA-StudioとB-Studioが見渡せるのでエレキギターやベースなどライン入力の楽器をコントロールルームで演奏することも可能です。キューボックスも使用できます。

Cue System

シンフォニーのキューシステムは「Power Play 16」です。
ヴォーカル録りやブースを使った2部屋同時収録など、ヘッドフォンでのモニターが必要な際に使用します。
ヘッドフォンはSONY / MDR-CD900ST（赤帯）又は、SONY / MDR-7506（青帯）となります。
ヴァイオリンやストリングス収録の際は、SONYの片耳イヤフォンとなりますので、予めご了承ください。

予めキューボックスの操作方法を知りたい方は、以下のYouTube映像をご覧ください。

映像モニターの紹介

Bスタジオ（ブース）で演奏される映像を、Aスタジオでモニターしながら同時収録が行えます。
映像の延遅が極めて少ないAHD方式（有線）の監視モニターシステムを採用しているため、テンポの揺れるクラシック曲の伴奏でも安心です。
液晶モニターはタブレット型ですので、ピアノの譜面台に置く事も可能です。同じ映像をコントロールルームに映し出す事も出来ます。

Grand Pianoの紹介

A-Studioのグランドピアノは特別にチューンアップされています。
フレームはYAMAHA G3Eですが、弦はドイツ製のレスロー社、ハンマーは同じくドイツ製のアーベル社の製品を採用しています。
ベヒシュタインに近い感じで、暖かく深みのある響きとなっています。チューニングは442Hzに調律されています。